日本人は夢を見づらい?

2022.11.15

夢に向かって夢中になれる人は、いい意味で楽観的です。

逆に夢が見られない人は、変なところで頭がいい人です。

他にも夢が見られない人は「分不相応に成功したり、人と違った生き方をするのはよくない、あとあと悪いことが起きる」という日本独自の教育の影響を強く受けています。

今回は突出することを好まない、日本人のメンタリティに染まらないようにするためにどんな風に行動していけばいいかについてお話をしていきたいと思います。

思いっきり夢を抱くことに、分不相応ということはない!!

子どものころによく聞いた、口裂け女の都市伝説には、この日本人的なメンタリティがよく表れています。

口裂け女の物語の根底には、「整形をして自分だけきれいになろうとするなんておこがましい。整形に失敗して口裂け女となって、子どもの前で哀れな姿をさらすのが当たり前だ」

「身の程知らずの普通の人間が人よりも欲をかくと酷い目に遭う」という日本独特の概念が根づいています。

でも、本来の人間の姿とは、自分が思っているよりも、はるかに自由でアクティブなものです。

口裂け女の都市伝説のような日本人的なメンタリティにどっぷりと浸かったり、がんじがらめに縛られていると、本当の自分の可能性を狭めてしまいます。

日本人的な都市伝説からは、「そんなものは関係ない」といち早く解放されたほうが勝ち。そうすれば、今よりもっと上に行けたり、自由に生きられるのです。

誰でもない人の目を気にしながら、リスクを恐れて、本当の自分じゃない人生を生きるのはつまらない。

みんな本当は絶対に幸せになりたいし、よりよくなりたいものです。

また、どんなに多くを願っても、分不相応ということは、一切ないのだと知っておいてください。

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