新学期の気力低下は怠けじゃない?脳の「エネルギー切れ」の仕組み

2026.09.05

新学期がスタートしてしばらく経つと、朝起きづらくなったり、「なんだかやる気が出ない」と落ち込んだりするお子さんが増えてきます。

「うちの子、怠けているのかな…」と心配になりますが、本人の気合ややる気の問題ではありません。実はこれ、緊張が続いたあとに脳が見せる、ごく自然な防御反応なのです。

新しい環境に適応しようと張り詰めていた緊張が緩んだとき、脳や自律神経は一気に疲労を感じます。

この「気力の低下」は、頑張り続けた心がこれ以上のパンクを防ぐためにブレーキをかけている「エネルギー切れのサイン」と言えます。

脳が一時的な休養モードに入っているため、無理に登校を促したり責めたりすると、かえって回復を遅らせてしまいます。まずは「よく頑張ってきたね」と受け止め、家庭で安心して休める環境を整えることが大切です。

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「エネルギー切れなのは分かったけれど、具体的にどう寄り添えばいいの?」とお悩みの保護者の方へ。今週の金曜日には、ノートや会話を使ってお子さんの気持ちを一緒に整理する「セルフモニタリング支援」の具体的なコツをご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。

※本コラムは一般的な知識の紹介であり、特定疾患の診断を行うものではありません。症状が長く続き生活に支障がある場合は、専門機関へご相談ください。

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