子どもが何を考えているのか、さっぱりわからないとき

子どもが何を考えているか、さっぱりわからずに悩んでしまう親も多いのではないでしょうか。

今回は、このような悩みについてどんな風に対処すればいいかについてお話をしていきたいと思います。

子どもの気持ちがわからない時は、本人に聞いてみよう。

最近のお母さんの悩みに、子どもが何を考えているのか、わからないというものはすごく多いパターンです。

親は「うちの子は何を考えているかわからないんです」と言うのですが、実は親のほうが子どもに変に気を遣っていて、子どもに気持ちを聞いていないのです。

だから、「お子さんに聞きましたか？」「聞いてないんです」「なんで聞かないんですか？」というやりとりをよくします。

案外、社会人にもこういう悩みを持つ方は多いです。

「私、職場で嫌われていると思うんです」

「相手に聞きましたか？」

「いえ、聞いていないんです」

「じゃあ、私のこと、嫌いですかと聞いてみたらどうでしょうか」

相手の気持ちは、相手に聞いてみないことにはわからないものです。

子どもが何を考えているのかわからない場合は、普通に直接聞けばいいのです。