2022.11.10
面白いことにオリンピックに行く選手達は、小さい時から「オリンピックに行く」と決めているものです。
小学生や中学生の時に小さな大会で優勝しました。
まだ、自分が今後どれだけ成長できるかは、まったくわかりません。
県や全国大会になれば、もっと優秀なライバルが現れるかもしれません。
そんな、なんだかよくわからない年齢にもかかわらず、本気で「オリンピックに行く」と決めています。
今回は夢のような目標にたどり着くための小さな目標の設定の仕方についてお話をしていきたいと思います。
目標は若い時から決めるべきというわけではありません。
もちろんオリンピックをめざすぐらいならば、若い時から目標にしたほうが、伸びしろは大きいでしょう。
ただ、改めて言いたいのは、目標を決めるにあたって、今の自分の実力は関係ないということです。
特に人生の「目標(ミッション)」となれば、なおさらです。
そして、目標を達成するためには多くの困難が待ち受けていること。
その困難を乗り越えて行く力になるのが、メンタルだということを知ってほしいのです。
あなたが心底「こんな人生を送りたい」といえる夢のような「目標(ミッション)」を立ててみましょう。
そこにたどり着くまでの具体的な小さな目標を思いつくだけ立てましょう。
大きな人生の「目標(ミッション)」に続く道が描けたら、まずは小さな目標を目指して進みましょう。
たとえ、現時点で能力や技術が低くてもいいのです。
実現するための能力や技術を高めるのは、メンタルにおける「思考」と「感情」、「行動」を探求していけばいいのです。
オリンピックに出場する選手は、子どものころから「オリンピックに行く」と目標を設定しています。
夢のような目標にたどり着くための小さな目標を思いつくだけ立ててみましょう。