その時できることに全力を尽くす。そのメンタルがあればどんな困難にも打ち克てる

プロサッカー選手の遠藤さんは究極のリアリスト。

遠藤さんは「その時できることに全力を尽くす。そのメンタルがあればどんな困難にも打ち克てる」という言葉を残しています。

現実ときちんと向き合える人は、「できること・できないこと」を理解しています。

人は常に、万全のコンディションでいられるわけではありません。

調子が良い時もあれば、悪い時もあります。

しかし自分の状況がどうだとしても、試合に出て勝たなければならない。

そこで「自分はできることをやった」という実感を持つためにも、今日できる100%に全力を注ぐのです。

常に結果を求められるシビアなプロの世界でメンタルを保つためには、この「自分は全力を尽くしてやりきった」という達成感を日々積み重ねていくことが、とても大切です。

そうでなければ、試合結果や周りの声に振り回されてしまいます。