シナリオを書き換えて大舞台で活躍する！

実力は十分。練習では誰よりうまく、強いタイプ。

普通の大会では実力を十分に発揮できるのに、大きな大会、大切な試合ほど落とす人がいます。

自分の勝手な思い込みや期待がプレッシャーとなって、大きな大会や大切な試合で実力が出せないことはあります。

今回は大切な試合のときに活躍するメンタルトレーニングについてお話をしていきたいと思います。

「自分は大きな大会・試合ほど強い」と決めて、イメージしよう

最初は試合に1回負けただけのことかもしれません。

でも、人間は一度、「自分は大きな大会・試合ほど負ける」と思うと、自分の人生のシナリオをそのように書き換えてしまうのです。

「ピンチに弱い」と思っている人は、ピンチに弱い人生のシナリオを書いてしまい、その通りの人生を送ってしまいます。

実はこうしたマイナスのイメージはすごく強いので、マイナスのことを想像するとマイナスのこと起こってしまうことがよくあるのです。

そこで、自分の人生のシナリオを書き換えましょう。

シナリオはこうです。

「自分は大きな大会・試合は抜群に強い」。そして、「自分はトラブルに強い」「チャンスに強い」「運がいい」とイメージしてみてください。