子どもに集中力がなくて困っています。

基本的に子どもは集中力がないです。

子どもに集中力があると思うのは、親の錯覚で、通常は10分程度が限界です。

そこで、集中力を上げるふたつの方法をお知らせします。

まず、集中力を長く保つために、週に1回、3時間ほど、とにかく座り続ける練習をします。

もうひとつの方法は、50分間集中して勉強して、そのあとに10分間、体を動かすこと。

勉強の合間に体を動かすと、脳が刺激されて、集中力が上がり、成績がよくなるのです。

目標設定型にするのであれば、「この問題が全部解けたら、外で10分間キャッチボールできる」という形でもいいです。

勉強と遊びを織り交ぜていくのがコツです。