2023.06.21
極端な勉強嫌いや運動嫌いの子どもは、順位や成績を付けられることがきっかけで、嫌うようになります。
順位を付けられることで、子どもは「できない」という無力感を味わわされているのです。
だから、順位を付けないことをしたり、好きなことをやってもらいます。
いろいろとやっていくなかで、子どもの特性がわかってきたら、その特性に特化し肯定感を上げていくことです。
子どもの強みを見つけて、強みによって、できないところをカバーしていくのです。
やはり基本は、好きなことや元々できることしか上手くできないのですが、そのできるところを上手くのばしていきます。
そして、基本は興味があって、順位さえ付けられなければ、人は好きになれるものなのです。
大人になってから始めた、勉強やスポーツが楽しいのはそのせいです。