2022.10.23
親として子どものことが大好きだからこそ、いろんなことで心配してしまうもの。
心配するからこそ、細かいことに慌てたり、ひとつの出来事にパニックになることもあるでしょう。
今回は子どもに対する親の心構えとは、何かについてお話をしていきたいと思います。
まず、親は細かいことに慌てないで、腹を据えてほしいと思います。もちろん、親は子どものことが大好きなのだから、いろんなことで心配をするのんはわかります。
しかし、ひとつひとつのできごとに、親がパニックを起こしていると、子どもが不安定になるのです。だからこそ、親はドンと構える必要があります。
親自身も子どものことも、とにかく否定せず、どれだけきつい状況であっても、親がオールOKという姿勢を常に続けていれば、子どもはきちんと吸収していきます。
たとえば、家族が病気になって、介護が必要な人が出たとします。
病気をした本人が一番辛い状況ですが、介護する家族の負担も大変なものです。
そんな時に「うちはなんて不幸なんだろう」と言い続ける親と、「こういう時だから家族がひとつになって、頑張れるんだよ」と言う親とでは、介護の意味がまったく変わってくるのです。
どんなにきつい状況でも、ひとつひとつのできごとに前向きな意味付けをして、子どもに話していきましょう。
家族全員、病気に行かずに老衰ということはあり得なくて、家族が病気になることは当然あるし、人生に状況の変化はあって当たり前。たとえ困難な状況になったとしても、親は子どもにどうやって立ち向かって行くかを見せればいいのです。
子どもはそこから人生に必要な多くのことを学んでいきます。
いい学校に入れるとか、お稽古ごとに通わせるのはすべてオプションで、あってもなくてもいいこと。あくまで、プラスアルファでしかないのです。
ひとりでご飯を食べられるところまで育てたら、「基本これでOK。あとはプラスアルファ」と思えば、子育てはもっとリラックスできます。
もうひとつ、とにかく子育てはもっと肩の力を抜いてリラックスしてやってください。
子どもがひとりでご飯を食べられるようになるまでが子育てで、あとはオプションだと考えてください。
オプションを積み重ねていくような感覚で、子育てをしていけば、親はもっと子育てを楽しめるようになるでしょう。