2023.02.13
間違いを指摘されると、嫌な気持ちになってしまう場面は多くあると思います。
相手の立場に立って考えればわかることだと思いますが、間違いを指摘されたときに、人 の態度は二極化します。
一つ目の場合は、まず謝って、さっとやり直します。
しかし、間違いを指摘されて、「忙しかったから」などと言い訳をはじめる人には、当然指摘した側もイライラしてきて、理屈で返すようになります。
特に先生と生徒という関係は、もともと力関係がはっきりしているわけですから、言い訳 すると、しなくてもいい負け戦をしにいくようなものです。
今回は、間違いを指摘された時にどんな風に対処すればいいかについてお話をしていきたいと思います。
自分としては喧嘩するつもりなどなくて、単純に責められたくなかったり、自分は悪くないと言いたいだけでしょう。
私は、自分は頭がよくて、口が立つと思っている人のほうが精神的には弱いと考えています。
メンタル面が弱いから、理屈や言い訳で自分を固めないと、安定できないのです。
相手を威嚇したり、攻撃的になってしまう場合は、自分の感情や考え方を冷静に見直したほうがいいでしょう。
「すみません」と謝って、す ぐにやり直せるのは、自分自身が安定しているから。
精神的に安定するためには、自己肯定感を強く持つ必要があります。
自己肯定感を強く持つ方法については、アイディア高等学院で学べるのでぜひお問合せしてみてくださいね。