チームで全ての基準を決めず、 個人が考える余白を残す

2023.06.02

それから、自分達のチームにとっての正しさの基準が6割程度固まっているのは大事なことだと思います。

残りの3~4割は、個人の考える正しさがあっていいのです。

ただし、トップアスリートのチームの場合は、チームにとっての正しさが7~8割ぐらい まで占めています。

やはり、トップアスリートの場合は、掲げている目標の難易度が高いので、全員が同じ方向を向いて、同じ考えを持ってやっていくぐらいのストイックさが必要なのです。

普通の会社やチームの場合は、チームとしての正しさが6割程度、個人の考える正しさが3~4割程度と考えていて、問題はありません。

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