2023.06.03
この答えはシンプルかつ明確です。
子どもが行動目標を設定して行動したら、その行動を達成できた時には、親がきちんと見て、承認してあげることです。
たとえば、バスケットボール部に入っている子どもが毎日、15分ぐらい早く学校に行って、練習することを行動目標にしました。
その行動目標が達成できたら、親は「よくやったね」「すごいね」と承認していきます。
それを繰り返していくと、子どもは常に行動目標を立てて、達成していくことが習慣になっていきます。
勉強にしても同じです。
「この問題に10分間、集中して取り組もう」という行動目標を立てて、その行動を達成していきます。
そこで得られた達成感は気持ちいいものです。
大事なのは、実現可能なリアリティのある行動目標を立てることです。
そして達成できたら、承認することを徹底していけば、勉強することが習慣化し、結果にも繋がっていくのです。