課外活動報告：イルカセラピー体験

アイディア高等学院では、様々な課外活動を通じて自己肯定感を高め、ここでしか感じられない体験と経験を得ることができます。

抜けるような青い空と海からの心地よい風に吹かれて、イルカセラピーにやってきました！

行きのバスの中で、イルカや海について勉強したけれど、実際のイルカをすぐ近くで見たり触れ合うのは誰もが初めて。
高等学院の生徒たちは、わくわくした気持ちとちょっぴり緊張した面持ちで、イルカと遊ぶドルフィンビーチに集合しました。
特に、今回はアイディア高等学院の生徒だけではありません。年下の小学生や中学生がいたり、ウクライナの子どもたちも一緒だったりと、異文化交流も味わいながらの体験です。

インストラクターの合図で、ゆっくりと海に入っていきます。ここの海は伊豆の湾の一つで、本物の海。だから、風にも潮の香りが混じります。空気は暑くても、本物の海はひやりとしていて気持ちがいいくらいの水温です。

「あ、イルカだ！」
時々背びれを海上に見せながら、イルカたちが寄ってきます。海に入っているみんなの動きや笑い声につられた様子。近くに来ては少し離れ、離れては近づいてきます。イルカは想像よりも大きくて、3メートル近い大きさ。人懐こく近づいてくる様子に、小さい子どもたちは歓声を上げています。

泳ぐイルカにタッチ！ふれあい体験です。
あとで聞くと、午前中の方はイルカに触れられなかったとか。実は、イルカに触れられるのは多くはなくて、今日のようなふれあいはとてもラッキーだったそうです。海の中にいたのは大体30分ぐらい。それでもみんな満面の笑顔で陸に上がってきました。

シャワーを浴びて、すっきりしたら、館内の魚の展示を見たり、ウミガメプールをのぞき込んだりと、水族館を満喫！今日の記念にかわいいお土産も買いました。
単に楽しいだけではなく、イルカのことや海洋汚染のことも学んだり、セラピーを体感したり、コミュニケーションを経験したりと、イルカセラピーの一日は、楽しくて豊かな学びの時間です。

ぜひ次回はご一緒ください！