メンタルトレーニングの法則

2023.10.04

アスリートが試合にしばらく出てないと、体力だけでなく、集中力も落ちてしまう。いわゆる「試合勘」が落ちる、というもの。

そんなときは、試合に出られなくてもスタジアムに足を運んで、そこに身を置くことが大切とお伝えしています。

【場の力】は確かに存在していて、緊張感のあるところに身を置かないと、感覚はどんどん鈍ります。

緩める感覚と、引き締める感覚。このコントロールが、アスリートや経営者には一番大切なメンテナンスコンディションだと思います。

仕事も長く離れてしまうと、頭が回りにくくなったり、集中力が落ちたりするから、今週からそこのメンタルメンテナンスを心がけています。

今日は、朝メンテナンスを実行してみました。

朝のアロマを焚き、音楽療法をしつつ、ゆっくりと野菜ジュースと豆腐スープを飲んで身体を温めます。昨日夫がクコの実をくれたので、クコの実のお茶をつくってみる。ゆっくりとお茶を飲む時間がとても大切ですね。

そして、自分にプラスのストロークを送る。「よし、自分はすごいぞ。大丈夫だよ」と、自分で自分を褒めること。実際に何もしていなくても大切です。

そこから「現場」に向かいます。朝の挨拶にいったんアイディアに徒歩で出勤。そこから外 を歩いてお昼にまたアイディアに立ち寄る。

まだ長い時間はもたないので、夕方の打ち合わせを終えたら、今日のお仕事はいったん終えて、自宅で将来の計画をゆっくりと考えるのに時間を使うつもり。

今度は夜のメンテナンスへ。

無理はしないけれど、少しずつ集中力を上げる時間を増やします。けがから復帰するアスリートのプログラムが、病気にもとても有効だということがわかります。

自分の人生で実験!

ページトップ