人生ってメンタルでできている

2023.10.28

今回は浮世先生の2017年12月27日~31日のSNSから、自分の価値を高める秘訣についてご紹介します。

朝目覚めてから、身体に聞く。どこが疲れてる? 今日はどうする? 何ができる?

アロマを焚きながら、自分で録音したフルのイメージトレーニングを聞きます。

身体からのメッセージは目が疲れているようなので、首と目を温めながら、10分イメトレすると頭がスッキリ。

朝の時間は今までにないくらい優しくて充実しています。 そのままウォーキングを兼ねて、 アイディアに出勤。頑張っている皆に挨拶をして自分のスケジュールを組み立てる。

乳がんになってからは、生活のすべてを「治療」の観点で見ています。

寝るもの治療だし、食べるのも治療的にいいものを。運動はたいへんだけど大切な治療的なもの。その延長線で、私の場合は仕事も治療。

そして、ゆったりリラックスすることは、治療的と言うよりも、今や日常の中の当たり前のルーティンになりました。

今日ものんびりした気持ちで、しっかりとお仕事しよう。何よりも充実感ある自己表現の時間。

ストレスを溜めないように 深呼吸を心がけて。

最近は、前より笑顔が多くなったかもしれません。だって、笑うのも心と身体の健康にとてもいいんですからね!

2017年もあと5日。よい一日になりますように!

自宅で大晦日。

街の雑踏も、喧騒もなく、静かに過ごしている時間。体調整え中です。

毎年、来年は大きく成長することを自分に約束する12月31日ですが、今年はさらに感慨深い 年越しになりました。

成長することや前進することだけが幸せな人生とは思わないけれど、やっぱり自分の質として仕事との新しい出会いが、いつもやりがいになるようです。

病気になっても、今までの人生をほんの少しも後悔していないし、人生をやり直せるとしても、やっぱり心理カウンセラーとして同じような人生を歩いていきたいと思えています。

がんという病気は私にとっていろんな気づきをくれる体験。もちろんしんどいのはキツイけど、病気のしんどさではなく、治療のしんどさにはまだやれることがある。治療の向こうには希望があるから、頑張れると思っているのです。

やっぱり人生ってメンタルでできている。希望を捨てないことの本当の意味をかみしめた一年でもありました。

身体の痛みや病のつらさと、今なお向かい合いながらの年越しは、これからの自分をさらによりよくするために、時には甘えたり、わがままであったり、頑張らなくて何もしなくてよい!という時間をつくったり、そんなたくさんの豊かな時間を過ごさせていただいています。

スマホに入っている今年の写真を見返しているとたくさんの方々と笑顔でいる自分が見えます。

幸せな1年だったなぁー。よかったねーと、改めて自分をなでなでしてあげたい(笑)。

本当にたくさんの方々に応援してもらった1年でした。

2月から始まる抗がん剤治療で、来年は本格的な闘病の1年になります。そして闘病と復活の1年にしたいと思います。

壮絶な体験をして復活したとき、何か今までより、よくなる人生を手に入れているように。

自分なりに、仕事と仲間とそして何より自分の人生に誠実に生きていきたいと思っています。

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