億劫でも「とりあえず」と思ってひとつ行動を起こしてみる。

「行動」は、目標達成のための具体的なアクション。

「思考」は、経験値をもとに脳内で行うです。

人間は歳を重ねるにつれて 「思考」ができるようになりますが、逆に「行動」をしなくなります。

しかし目標達成のためには、動かなければ何も始まらない。

思考と行動は、反比例します。

頭デッカチになればなるほど、行動力が下がってしまうのです。

やらなければならないことがあるけれど、どうしても気が乗らない時、 また、「これをやっても、意味がないんじゃないか」と思ってしまう時、 やらない言い訳をあれこれと考えがちです。

そういう言い訳づくりに頭を使うのをやめ、「とりあえず、やってみよう」と、簡単な行動をひとつ起こしましょう。
それは「とりあえず、起きよう」「とりあえず、歯を磨こう」といった、あなたのいつものルーティンにあることでOKです。
不思議なもので、人間は一旦行動を始めると、意外とその先も続けられます。