僕が憧れていた選手といえば、2人の兄。兄の真似をして、オーバーヘッドやボレーシュートを砂場で練習していました。

2023.12.05

今回はプロサッカー選手の遠藤選手の言葉から、自分自身のメンタルを保つヒントを探していきましょう。

僕が憧れていた選手といえば、2人の兄。兄の真似をして、オーバーヘッドやボレーシュートを砂場で練習していました。

小さいころ、僕が憧れていた選手といえば、2人の兄です。

朝はそれこそ学校に行く前から夜も遅くまで、兄たちとボールをずっと蹴っていました。

一番下でしたけど、2人に負けたくない気持ちは強かったですね。

とくに長兄(拓哉)の真似をよくしていました。ほかにも参考にしていた選手はいましたが、プレースタイルとかを考えていくと、結局は長兄にたどり着くんですよ。

次兄(彰弘)は4つしか違わなかったから、憧れというよりは「ライバル」に近い感覚。

自分もプロ入りしてからは、より負けられない相手になりました。

長兄がやっていてカッコいいと思ったプレー、たとえばボレーシュート やオーバーヘッドの真似事を、僕も公園の砂場でやってみるんです。

長兄がゴールしたシーンも、よく真似していましたね。「僕も試合の時にやってみたいな」ってイメージして。そういう練習が今に役立っている部分は・・・・・・とくにないです(笑)。でも今振り返っても、あのプレーをあんな子供のころにできていたのは、すごいなと思いますよ。「難易度の高いことをやっていたんだな」って。

ページトップ