SMARTな目標に分解してみる

2023.12.28

SMARTな目標を持つことは、グリット力を発 揮できる行動を身につけるための第一歩でしょう。

SMART とは、次の単語の頭文字のことです。

S = Specific(具体的)/ Significant(重要)
M = Measurable (測定できる) /Meaningful(有意義)
A = Attainable (達成できる) / Action-Oriented (行動につながる)
R = Relevant (関連のある) /Rewardiong (やりがいのある)
T = Time-Bound (期限のある) /Trackable(追跡できる)
具体的であること: 目標の達成のためには、い つ、なにをするかをできるだけはっきり認識するようにしましょう。

測定できること: 目標を達成できたかどうかを 判断できるような目標にすることも大事になってくるでしょう。

「毎朝のウォーキング」なら、「1時間のウォーキング」「○千歩のウォーキング」 など、達成できたか否かを自分で掴めるような目標にします。

達成できること: なにかをしないことは目標になりません。「ダイエットのために、間食をしないようにしよう」というのは、ただの希望です。

達成できることを目標にする必要があります。

関連のある:「○kg痩せる」という目標をやり抜くことで達成感が得られ、人間的な成長にもつながるでしょう。

期限があり、結果を追跡できること: 「いつま でに○kg痩せる」と期限を設け、定期的に体重 測定を行って結果が追跡しましょう。

SMART な目標は達成可能な小さな目標なので、グリット力を身につけるには、さらに大きな目標を持つ必要があります。
しかし、成功するために は小さな目標をクリアし続けることこそ大切なのです。

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