「自分はこれくらいしかできなくて当然」を捨てる

2024.01.05

人間、いつでも全力で頑張り続けるのはとても 大変なことです。完璧主義を自認する人でも、ときには息抜きが必要。

だからこそ、自分の思い通りにうまく物ごとが進まなくても「まぁいいか」と切り替えられることは、長く走り続けるためのコツとも言えます。

しかしながら、いつでも「まぁいいか」と曖昧に受け流してしまっては、あなたにとって重要な目標を達成することはできません。

「やり抜く力」で2点という結果が出た方は、なぜ自分の中に「まぁいいか」という気持ちが生まれてしまうのか、考えてみてください。

目標に向かって行動したものの、思ったような結果が出せなかったとします。

そこで「まぁいいか」と割り切ってしまうのは、 前項でお伝えした「固定的知能観」によって、“自分にはこれくらいしかできなくて当然 だ”と心のどこかで思ってしまっていることが原因なのです。

これは実にもったいないことです。

あと少し粘ることであなたの能力は高まり、その目標は達成できたかもしれないからです。

努力によって能力は高めることができるという 「拡張的知能観」の考え方を思い出してみましょう。

たとえば、次のようなシーンを想像してみてください。「まぁいいか」と考えてしまった場合と、「努力すれば自分の能力は高まる」と考えた場合 つまり、グリット力を発揮した場合とで比較してみましょう。

●毎朝3km走るという目標を立てたはいい が、いざやり始めると週2回しかできていない

まぁいいか : そもそも運動していないし、毎朝じゃ体力がもたないから、週2回くらいが自分の限界だろう
グリット力を発揮: 毎日走れないのは体力不足が 原因。まずは基礎体力をアップするメニューを考えてみよう

●ビジネス人脈を増やすために社外セミナー に参加する目標を立てたが、仕事が忙しくなってきた
まぁいいか : くたくたでもうそれどころじゃな い! 仕事が暇になった頃に行ければいいや
グリット力を発揮: 夜開催のセミナーは無理そうなので、朝活で参加できるセミナーに参加しよう

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