ものごとが長続きしない「危険な理由」

英会話やダイエット、仕事など、何かと長続きしない人は、実はいつも同じような理由でやめてしまうことが多いのです。ただし、その際に自分のなかにやめる理由があるとは思わず、会社や人間関係など自分以外にやめる理由があると考えている人は、さらにものごとが長続きしにくいので要注意です。

今回は、ものごとが長続きしない考え方についてお話をしていきたいと思います。

自分で自分の人生をコントロールしよう

何ごとも「家族に反対されるから」という理由でやめる人がいます。こういう人は、結局 は何ごとも人次第といえます。人の力を使おうとするから、自分の人生が自分でコントロー ルできなくなるのです。

自分の人生は、自分のコントロールできる範囲内に全部持っておいたほうが自分自身はパワフルに生きられます。

他の人の管理下に入って、自分の人生のなかでコントロールできないところが増えれば増 えるほど、夢や目標の実現は難しくなるのです。

例えば、100あるうち、90は自分でコントロールできない人がいたとします。そうすると、残りの20で勝負しないといけなくなります。

片や自分で100をコントロールできる人がいたとします。もし、ふたりの実力が同じなら、自己実現の勝負の結果は目に見えているでしょう。

だからこそ、自分の人生は自分でコントロールできる領域に持っておくべきなのです。